ROADTO みちログ

ひとのみちのブログ。大阪でiOSアプリの道を歩くフリーランス。

iOSアプリにRealmを導入する

導入まで。
公式ページ通りですが。

前提

試した環境です。

手順

Realm 公式ページ
Realm is a mobile database: a replacement for SQLite & Core Data

今回はObjective-Cなのでそれを選択
Swiftはまた別のページ。

日本語が嬉しい。

インストール

zipから手動でもできます。
私はCocoaPodsからインストール。

Realm Browser

Realm Browserを書いてある通りにインストール。
Realm Browserは.realm ファイルを閲覧、編集するMacアプリです。

Realmファイルを作る

Xcode Pluginは手動インストールで。
書いてある通りにインストール。

インストールしたらXcode再起動。

再起動後、新しいファイルを作成してみる。
ありましたRealmファイル。
f:id:hitonomichi:20150620183333p:plain
モデル名をつけて追加。

そのまま早速ビルド。

はい、エラー出ました。
ちゃんと書いてくれていました。
<# Add properties here to define the model #>
propertyを定義しないとね。

もう一度ビルド。

成功!!
f:id:hitonomichi:20150620184030p:plain
通りました。

realmファイルはどこに?

試しに公式ページの「オブジェクトの追加」サンプルコードを書いて実行。
ファイルはできてるかな。

ありました。
Documentsの下にrealmファイル。
配置場所は変更できます。
f:id:hitonomichi:20150620183412p:plain

感触

簡単でした。

導入簡単、説明丁寧、サンプルあり、
何より日本語での詳しい説明があるのが嬉しいです。

CoreDataやFMDBよりも導入が簡単で、
速度も速いらしいので実戦で使って行こうと思います。

自己紹介
メガネは売っていません
高浜 一道(たかはま かずみち)
大阪でiOSアプリの道を歩くフリーランス。
iPad・iPhoneとサーバを連携した、JSONやDBといったキーワードが出てくるツール系が多めです。
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