iOSアプリにRealmを導入する
導入まで。
公式ページ通りですが。
前提
試した環境です。
- Xcode Ver 6.3.2
- Objective-C
- Realm Ver 0.93.2
手順
Realm 公式ページ
Realm is a mobile database: a replacement for SQLite & Core Data
今回はObjective-Cなのでそれを選択。
Swiftはまた別のページ。
日本語が嬉しい。
インストール
zipから手動でもできます。
私はCocoaPodsからインストール。
Realm Browser
Realm Browserを書いてある通りにインストール。
Realm Browserは.realm ファイルを閲覧、編集するMacアプリです。
Realmファイルを作る
Xcode Pluginは手動インストールで。
書いてある通りにインストール。
インストールしたらXcode再起動。
再起動後、新しいファイルを作成してみる。
ありましたRealmファイル。
モデル名をつけて追加。
そのまま早速ビルド。
はい、エラー出ました。
ちゃんと書いてくれていました。
<# Add properties here to define the model #>
propertyを定義しないとね。
もう一度ビルド。
成功!!
通りました。
realmファイルはどこに?
試しに公式ページの「オブジェクトの追加」サンプルコードを書いて実行。
ファイルはできてるかな。
ありました。
Documentsの下にrealmファイル。
配置場所は変更できます。
感触
簡単でした。
導入簡単、説明丁寧、サンプルあり、
何より日本語での詳しい説明があるのが嬉しいです。
CoreDataやFMDBよりも導入が簡単で、
速度も速いらしいので実戦で使って行こうと思います。
Realmを導入中。
— ひとのみち (@hitonomichi) June 20, 2015