ハロー IoT！「SORACOM & myThingsを使ったハンズオンセミナー in 大阪」
「SORACOM & myThingsを使ったハンズオンセミナー in 大阪」に参加してきました。
目的
ラズパイに興味があったものの、ゴールがない課題に取り組む心の余裕が無かったので、
このハンズオンという他力本願でドアを開けてもらおうと。
あーあの店ね。うんうんあるよ。連れて行ってもらった事あるよ。的なアレ。
目標
- ラズパイ→SORACOM→myThings→Twitter「Hello IoT!」とつぶやく
- やってる事の理解。もう一回、自分でもできるくらい。
SORACOMで繋げるのを他力本願で教えてもらう日。 (@ Yahoo! JAPAN Osaka branch.) https://t.co/bJkawVgQHn
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 12月 6まずはSORACOMを知る
定刻きっかりにスタート。
まずはSORACOM江木さんのお話。
SORACOMとはなんぞや。
接続方法として3G/LTEが向いてる。ただし、高い。
なので、既存のやり方を変えた。
MVNOはL2卸っていうキャリアとの契約。
SORACOMも同じL2卸契約。
ただ、専用線引いてSORACOMにつないでる。
つまり、モノがクラウドに直結している。
モノ向けのモバイル通信サービスとなっている。
良いところ。
- SIMを買ってモノに挿す
- Webからコントロール
- APIで自動でもできる
自分で変更できる
MVNOになった気分で
速度、料金プランなど、自分で変更できる！
Webで変更できる項目
- セッション状態、速度
- 停止・解約
- タグ付け
- グループ
APIもある。
Webでできること＋APIしかできないことがある。
APIで業務に組み込めるのがいいところ！
トリガーを決めて自動化できる。
リファレンスはこちら。
API リファレンス | SORACOM Developers
プラン
プランが幾つかある。
主な用途がテキストをちょろっとおくるくらいなので低速でも十分。
32kbps ~ 2MBbpsで用意されている。
ランニングコスト
一日10円 1ヶ月で300円。 2G2000円くらい。
イベントハンドラーの設定
ルールとアクションを指定できる。
AWSのLamda(ラムダ)をよびだすもできる！
導入事例
SORACOM Beam
SORACOM Beamっていう管理サービスがある。
できること
- 暗号化
- 認証
- サーバ変更
- プロトコル変更
Q&A
Q.SIMを内蔵して送りたいけど悪用が心配。
アクセス先を縛るなんてできるのか？
A.カスタムDNSでやるのが良い（記憶あやふや）
Q.こちらからSIMにVPN張れる？
A.直接VPNは張れない。IPは動的なので。
はいお疲れ様でした。
全体像をざくっと把握。
説明がとてもわかりやすかったです。
ハンズオン
ここからはアドベン吉田さんのハンズオン。
ラズパイや通信させる何かやsimやらはセッティング済み。
スイッチオンオフだけすればいい様になってました。
ここまでやるだけで多分３日はかかることうけあいです！
まずはSORACOMのコンソール画面をさわる。
なるほど、速度や有効無効変えれる。
自由や！
続いて電子工作。
手順書通りに作っていく。
線を棒と穴に挿していく。
GP-1AO（適当）の様なモビルスーツの型番みたいな名前の付いた端子に、
有線サイコミュの様な線を繋いでいきます。
ハンマハンマもこうやって出来たのかと納得しながら進めます。
もたもた進めて〜記念すべきLチカ！
さてさて、ここからは実際に繋ぐ課題に。
これを目指して作業！
ラズパイ→SORACOM→myThings→Twitter「Hello IoT!」とつぶやく
が、うまくいかん。タイムアップ！
どうやら後から聞くとIPアドレスの設定が漏れていたらしい。
む、無念。
myThingsとIDCFの繋ぎ方が何となく知れたので良しとしましょう。。
これをもとに実習しました。
簡単にRaspberry PiでSORACOM Airを使う(FS01BU USBモデムを用いて自動接続)
打ち上げ
帰りにちょっと梅田の裏参道へ。
IoTおじさんふたりの話をふんふんと言って聞いてました。
その人の体調を過去データから自動で判断し、
体調が悪いと判断されたら自動で冷蔵庫からネギを出し刻むという
IoTを駆使したソリューションを構想しているとの事。
すごい。
尚、ネギをセットするのは手動です。
感想
今回はドアを開けて世界を覗かせてもらいました。
やった事がある、大事なことだと思います。
同時に意味のない事でもあります。
正直、まだ何に使うのかアイディアはないです。
実現したいことの手段として考えてるわけじゃないのでSORACOMの魅力もまだちゃんと響いてこないレベル。
どこかで可能性の一つとして頭に持っておけたら良いなというレベル。
SORACOMにしても、製品として中に入れて世に出すにはなかなかハードルが高そう。
センサーと線繋いで終わり、じゃないから。
自分の中では、「アプリ＋何か」というのに希望を持っていて、そっち方面に進めていきたいです。
iBeaconなんかのBLEなんかもそう。
仕事になる様、アンテナ立てて、実践もしていこうと思います。
初めてのハンズオン、目標達成はできなかったけど、楽しかったしためになりました！
新しい世界を覗いて楽しかった。ありがとうございました！ #soramything
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 12月 6アメホリバルアプリを2015年バージョンにアップデート！
秋ですね。
今年の秋は長く感じます。
長すぎて春にならないと冬が来ないんじゃと心配になりますよね。
ですよねー。
秋といえばアメホリバル
アメホリバルについて。
アメホリバルは毎年10月に大阪のアメ村・堀江エリアで開催される街バルイベントです。
今年2015年は10/23〜31の9日間。
137店舗が参加されます。
当日券3500円。前売りだとなんと3000円！お得！
アメホリバル公式ページはこちら。
アメホリバルアプリをアップデートしました！
昨年に引き続き（昨年はこちら）、アメホリバルアプリをアップデートです。
- バージョンアップ
- 起動アニメーション
- フルフル機能
- Mapのピンに画像追加
- 2015年用にショップデータを更新
- 新機能
- iBeacon連携機能
メンバー
アプリは昨年に引き続き@tinpayさんと二人三脚で製作しました。
いやいや、比喩！比喩ですからね。物理的に二人三脚したわけじゃないんだからねっ。
素敵デザインは提供いただきました。
起動アニメーション
文字がバラバラ〜ヒュ〜どん！
フルフル機能
次のお店に迷ったらiPhone振って決めちゃえ！のフルフル機能も引き続き搭載！
Mapのピンに画像追加
ピンをタップで画像を表示。
2015年用にショップデータを更新
毎年参加店が変わるのでデータを今年用に更新。
検索条件や表示順も去年と同じく搭載。
iBeacon連携機能
iBeacon（アイビーコン）っていういわゆる発信機を参加店に置いてもらい、近くのお店をお知らせする機能。
アメホリバルアプリ2015バージョンをリリースしました！今年からiBeaconを導入。近くのお店を教えてくれますよ！
/「アメホリバル - 関西最大級のバルイベント」
https://t.co/vs3M4H1qWX pic.twitter.com/B2ylJi4wHC
— ひとのみち (@hitonomichi) October 17, 2015下の方の何もない白枠に、近くのお店を検知して表示。
タップでそのお店のページを開きます。
お店がアピールする機会が増えますね！
今年も参加します
去年私も参加しました。
一度に何件もはしごするのも楽しいし、
次の店どうする？みたいな会話も楽しかったです！
さあアプリをダウンロードしてアメホリバルへ！
アプリをダウンロードしてアメホリバルを楽しみましょう！
「アメホリバル - 関西最大級のバルイベント」
アメホリバル、今月やん。10/23〜31。前売り3000円か。去年も行ったし今年も行こ！
／関西最大バルイベント アメホリバル2015 http://t.co/ZMMf6V8pSM pic.twitter.com/YL7MHUoQOw
— ひとのみち (@hitonomichi) October 17, 2015WSx2（ウズウズ）に参加と登壇した話。
WSx2（ウズウズ）に参加してきました。
知恵の共有が目的の起業家の会です。
私は起業家じゃないですけど。
中小企業の代表、個人事業主、サラリーマンの方もいらっしゃいました。
IT企業、コンサル、不動産系から心臓専門の内科医まで多種多様な方々がいらして、専門分野を共有するっていう会。
今回は祝100回目！
100回なんてすごい！
参加したきっかけ
参加は今回で２回目 。
フリーランスとしてステージをあげたい。
ゆくゆくは法人化を目指したい。
そのために何が必要か。
どういう考え・方針でそのために何が必要か。
そうだそういう人の輪に入りに行こう。
そんな思いで参加し始めました。
登壇したよ
聞くだけのつもりでした。
が、主催者の方から数日前に頂きました。
「登壇しませんか？」
せっかく背中を押してもらえたので登壇させていただきました！
「知恵の共有」なので何を話そうか。
で私が話したのはビーコンの話。
ビーコンってアプリ業界やIT関係の方は知ってても、実際それを使う事業家や企画屋さんが知らないと思って。
アプリもビーコンも結局は道具なので、使ってもらえなかったら存在しないのと同じ。
すこしでも認知されて普及したらまた次の発展になって面白いんじゃないかって。
イベントや街づくりの決定打！とは言い切れないものの、
うまく使えばかなり有効なはずなんですよね。
実際に、興味持ってくれた方もいて話してよかったです。
登壇５分前に今まで全く問題なかったPCがフリーズ（血の気引いた！すぐ直ってよかった。）、
発表者ノートが表示できなかったりして
少々の友達以上トラブル未満みたいなことがありましたし、
つなぎたい奥さんの心は月よりも遠い、みたいなよくわからない話もしてしまいましたが、
そこそこ言いたいこと言えたのでノーポイズン。
行っただけでは意味がない
懇親会も含めていろんな話聞けて良い会でした。
自分の考えの再認識と、不安が杞憂であったことと、思いもつかない仕事もあるんだ〜っていう驚きと。
あとはこれを生かして仕事していかないと！いやほんとに！
おめでとうございます！
最後に改めて。
月1回で100回開催するってのは相当大変なはず。そんなことしたことないから想像すらできない。すごい！
本当におめでとうございます。
また参加させて頂きます！
フリーランスアプリ開発者が2015年前半に通った道
関西・大阪在住、フリーランスアプリ開発者の私@hitonomichiの半年間の活動まとめです。
前回の活動まとめから半年経ったので自分自身での振り返りがてら、
半年間の総括をします。
フリーランスな自分は何かアピールしないと世間的に死んでる気がするよね？
え？しない？
そう。
ごめん。
前回の活動まとめはこちら。
hitonomichi.hatenablog.com
トピック
2015年前半に通った道
- WWDC2015に参加
- 社内専用PDF配信のiPadアプリ
- 研究機関の診断アプリ
- イベント用アプリのビーコン機能追加
- アパレル系ショップのアプリ
- アメホリバル
- AlarmWeaterのAppleWatch対応
生活リズムは少し変化して、半分常駐、半分受託という感じ。
朝5:00起床、夜11:00就寝のサイクル。
それではいってみましょう(σ･∀･)σ
順不同です。
1. WWDC2015に参加
2014も参加したので2年連続の参加。
まさか連続で行くことになるとは。
実務的な有利さは全く感じ無くなったけど
普段では出会えない、パッションと知見を兼ね備えた人との出会い。
それによるアンテナの拡張と目線の上方修正。
これらは今後の糧になるはず。
2. 社内専用PDF配信のiPadアプリ
常駐のEnterprise案件。
サーバに置いたPDFをアプリにダウンロードして管理。
ファイル暗号化、DB暗号化、API連携、タグ機能など。
アプリ側をまるっと全部担当。
3. 研究機関の診断アプリ
受託案件。
プロフィールを入力してもらってそれに合わせて出題。
回答してもらい、採点して、結果はiTunesから取り出す。
内容は内緒。
グラフや手書き機能などが必要で、UIで苦労しました。
短期開発で寝不足だったのも良い思い出。
継続して案件頂戴しているところからの案件。
いつもありがとうございます！
4. イベント用アプリのビーコン機能追加
常駐のAppStoreアプリ向け案件。
１週間ほどのイベントで使われるイベントのアプリにビーコン機能をつける案件。
ビーコンを感知したら、
ブースの情報ページ表示する機能、
通った経路を管理する機能を追加。
ビーコンも少しずつ普及してるような気がする。
5. アパレル系ショップのアプリ
常駐のAppStoreアプリ向け案件。
よくあるショップ系のアプリ。
DB、API連携、アプリ起動時と復帰時にサーバ同期、などの後ろの機能をメインに担当。
美しさ求められるアプリはUIにとても時間がかかるという感想。
6. アメホリバル
共同開発のAppStore向けアプリ。
毎年秋に開催される、大阪ミナミのアメ村／堀江のイベント、「アメホリバル®」の公式アプリです。
今年もバージョンアップするので実装はまだですがいろんな構想を練っているところ。
@tinpayさんと一緒につくります。
アメホリバルについてはこちら。
7. AlarmWeaterのAppleWatch対応
ROADTOブランドのAppStoreアプリ。
目覚ましと天気予報とツイッター投稿を速攻でするオレ得アプリです。
AppleWatchが出たのでAppleWatch対応と、
ついでにやっとこさiPhone6、6plus対応。
ちなみにWWDC行った時にちゃんとサンフランシスコでも使えて感無量w
総括
前回の総括でのプランからどうだったか。
受託案件中心にしたいと言っていたけど？
少しずつそうなってきています。
仕事もありがたいことに生活に困らないレベルで頂けています。
継続して頑張ります。
iPhone＋何かをしたいと言っていたけど？
内容的には新しいことはビーコンくらいで、もうちょっと努力が必要。
AppStoreとかかわりたいと言っていたけど？
AlarmWeatherをちょこっとバージョンアップしたくらいで、
ROADTOブランドの新作アプリはなし。
もうちょっと努力が必要だけど優先度低いから問題なし。
2015年後半への道しるべ
これからについて。
受託案件中心にしたい。
できれば常駐でなく受託案件の比率を上げていきたいです。
iPhone＋何か
前回から変わっていませんが、
iPhone／iPadの中で閉じる世界から飛び出して、
例えばiBeacon、BLE、ウェアラブルなやつなんかをやりたいです。
iBeaconはすでに何回かやっているので増やしていきたいですね。
もう少しAppStoreとかかわりたい。
前回から変わっていませんが、
基本ツール系でROADTOブランドのAppStoreに出したい。
優先度は低めです。
一人からの脱却と変化
リスクと向き合うということ。
今は順調ではありますが、健康のことや景気のことにすぐ左右されてしまう焦りがあります。
アプリのトレンドもいつまで続くか、いつなくなるかわかりません。
新しいことにチャレンジして幅を広げること、会社作って体制組むことを少し考えてます。
おわりに
技術も大事で、作り上げて納品も大事で、営業も大事。
バランスの問題なので、浮力を失わないよう仕事しながら、先鋭的なところもやっていきたいと思います。
がんばる！という次元ではなく、ちゃーんと戦略的に。
どうぞ皆様、今年後半もよろしくお願いいたします。
The epicenter of change. pic.twitter.com/2VPG1iQ1Ps
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015年7月2日
前回の活動まとめはこちら。
hitonomichi.hatenablog.com
iOSアプリにRealmを導入する
導入まで。
公式ページ通りですが。
前提
試した環境です。
- Xcode Ver 6.3.2
- Objective-C
- Realm Ver 0.93.2
手順
Realm 公式ページ
Realm is a mobile database: a replacement for SQLite & Core Data
今回はObjective-Cなのでそれを選択。
Swiftはまた別のページ。
日本語が嬉しい。
インストール
zipから手動でもできます。
私はCocoaPodsからインストール。
Realm Browser
Realm Browserを書いてある通りにインストール。
Realm Browserは.realm ファイルを閲覧、編集するMacアプリです。
Realmファイルを作る
Xcode Pluginは手動インストールで。
書いてある通りにインストール。
インストールしたらXcode再起動。
再起動後、新しいファイルを作成してみる。
ありましたRealmファイル。
モデル名をつけて追加。
そのまま早速ビルド。
はい、エラー出ました。
ちゃんと書いてくれていました。
<# Add properties here to define the model #>
propertyを定義しないとね。
もう一度ビルド。
成功！！
通りました。
realmファイルはどこに？
試しに公式ページの「オブジェクトの追加」サンプルコードを書いて実行。
ファイルはできてるかな。
ありました。
Documentsの下にrealmファイル。
配置場所は変更できます。
感触
簡単でした。
導入簡単、説明丁寧、サンプルあり、
何より日本語での詳しい説明があるのが嬉しいです。
CoreDataやFMDBよりも導入が簡単で、
速度も速いらしいので実戦で使って行こうと思います。
Realmを導入中。
— ひとのみち (@hitonomichi) June 20, 2015Road to WWDC2015「帰ってきたからまとめたよ」
終了しましたね
WWDC2015も無事終わり、体験したこの今の感覚を残しておきます。
私の場合をモデルケースとして書いているのであしからず。
技術的な話も一切出てきませんのであしからず。
滞在時の気候
今回はくもりが多く、なんと１日だけでしたが雨にもあいました。
ベテラン勢に聞いても初めてだとのことです。
気温は春先〜初夏を１日で体験する感じです。
会期中の服装
基本的に半袖Tシャツ＋長袖シャツ。
朝夕が寒いのでWWDCジャケットを羽織っていきます。
Keynoteに並ぶのは寒いので別途用意が必須です。
滞在したホテル
今回はユースホステルを利用しました。
去年のWWDCで一緒だった平井さんがシェア募集されてたのでそれに乗っからせていただきました。
二人部屋だったので料金は折半。
平井さん、色々ありがとうございました。
トイレ、シャワー、キッチンは共同。
何も困ることはありませんでした。
建物に入るにはフロントで部屋のカードキーを提示しないといけないので、
関係者以外入ることができず安全でした。
カードキーをなくすという大バカものがいたのはココでは内緒です。
結局部屋の中のスーツケースにあったという。。
治安
- 道で人がよく寝ている。
- 金くれって話しかけてくる。
- 路地でゴミ箱動かして建物に登ってる。
- 横断歩道でタクシーをなぐっている。
- 大声で何か叫んでいる。
- 警察が走っている。
- 消防車がひっきりなしにサイレン鳴らしている。
というくらいで平和です。
ウソです。常に警戒してました。
交通
鉄道やUberでどこへでもいけます。
時間はあいまいな感じ。
レンタサイクルも多いです。
今年はICOCAみたいなチャージタイプのClipperCardを買いましたが
結局行き帰りのBARTのみの使用でした。
発行手数料$3なのでもったいない。
飛行機
前回は往復とも韓国経由のAsianaでした。
今回はUnitedで行き直行（関空→SFO）、帰りは成田経由（SFO→成田→伊丹）でした。
直行が劇的に楽。飛行機もUnitedは快適でした。
日本人のCAさん乗ってるし、英語の方がまだわかるし。
行きの3時間遅れにはびっくりしましたけど。
Keynote参列祭りとKeynote本番
去年より早く並んだのに去年より後ろでした。
初参加が80%ときいたので、初めての人は特に並びたがるのでそうなるのかなと思います。
しかも並んでる間のコーヒーやお菓子の無料配布は減ってきている印象。
今年は水だけでしたし。
本番は相変わらず聞き取れずジョーク置いてけぼり。
内容は割愛。（おい）
詳しくはこちらで。
hitonomichi.hatenablog.com
セッション
できるだけ前をおすすめします。
さらに一番前だと見上げるのがしんどいのでいい感じのところを。
ひとりであれば前の方も結構空いてます。
真矢みきばりのあきらめないでをあなたに贈りたい。
今年からストリーミング配信が始まり、いよいよ現地でみる価値が無くなりました。
Presidioという大きな部屋は前に行くために並ばないといけませんが、
そんなに苦労しなくてもどこでも見られるよケヘヘと囁く悪魔と
せっかく現地に来たんだから生で見ようよそうじゃないと意味ないよピロリン！という天使が常に戦ってしまう有様でした。
僅差で天使さんが勝っていましたがそれが合理的だったかはわかりません。
食べにいったところ
夜は色々食べに行きました。
大雑把には高くて美味しくないですw
日本最高。
目安値段もかいておきます。
税金、チップ込みの値段です。
SUPER DUPER（ハンバーガー）
ハンバーガーとビールで$15。
Naan-N-Curry（カレー）
オーソドックスなラムカレーで$12。
The stinking rose（にんにくと肉）
もうちょっと入るかなくらいでひとり$55。
Historic John's Grill（ステーキハウス）
一番安いステーキで$37。
Katana-Ya（ラーメン屋）
ラーメンで$15。
イベント・行ったところ
- 前夜祭
日本人開発者が集まった前夜祭でした。
Bush
WWDC参加者が参加する野外パーティーです。
お酒片手にみんなと盛り上がるのが一般的ですが、
ライブステージの端っこでずっと出待ちをしている青い巨星もいました。
青い巨星はじっとしすぎて風邪をひき、ずっとティッシュの箱持ってました。
それぐらいのリスクをかけないとお宝はゲットできないということです。Xamarinパーティー
ご存知Xamarinのパーティーでした。
私は知りませんでしたが今回で知ったので知っています。
Mobile App Development & App Creation Software - Xamarin
大人なのに叱られるという大バカものがいたのはココでは内緒です。Realm
RealmとはSQLiteやCoreDataに変わる新しいデータベースです。
Realm使っていこうと思いました。
Github
Realmの近くだったのでチョイ寄り。
前に行っただけ。
Twitter
最終日のフリー日に自転車乗って通りました。 ホームレスにつきまとわれながらの撮影でしたが笑顔だけは絶やさずやりとげました。
真矢みきさんのあきらめないでのおかげだと思っています。
観光
WWDCが終わった次の日、私はフリー日を取っていたので
また平井さんに案内していただき、自転車サンフランシスコ一周ツアーに行きました。
コースは、フィッシャーマンズ・ワーフ→ゴールデンゲートブリッジ→ゴールデンゲートパーク。
坂道が多いので疲れましたけど、異国文化を感じられる良いツアーでした。
手に入れたもの
もらったり買ったりしたコレクション。
WWDC15 ジャケット
WWDC15 Tシャツ
Xamarin Tシャツ
Realm Tシャツ
deploygate Tシャツ
DeployGate - 開発中のアプリの配布を、びっくりするぐらい簡単に
かかった費用
WWDCチケット 18万円
航空券 11万円
ホテル7泊 7万円
これだけで36万円。
食費や観光もしたので合計42万円くらい。
その間働いていないので機会損失も含めると。。
円安め。円安め。バカバカバカ。
また行きたい？
また行きたいかと聞かれたら、
今のままならもういいかな、と答えます。
リアルタイム配信により現地のセッションを受ける優位性が限りなく低くなってきました。
となると現地にいるメリットはLabに行ってApple社員に色々聞くということに限られちゃいます。
私は今回Labに行く必要がなかったし、そもそも英語も話せないので行っても深くは聞けない。
となるとその場にいることに大きなメリットがないように感じました。
英語わからないのは100%自分の責任ですが。
ですので、今の自分の業態とスキルを考えると、
現地にいることよりももっと良いやり方があると思いました。
他にも理由はありますが、大きなところではそういう理由です。
もちろん開発者との交流や、スタートアップ訪問や、
その場にいることでの情熱の高まりは、貴重で代えがたいものでありました。
最後に。
関西組の@nakiwoさん、@itok_twitさん、@usamik26さん、@griffin_stewieさん、@kim_g4nさん大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、WWDC2015でお会いした開発者の方々、引き続きよろしくお願いします。
どこかでお会いできる日を楽しみにしております。
あきらめないで！
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 10
Road to WWDC2015 「Keynote」
Keynote
WWDCといえばこれ。
今年も祭りに参加しますよ！
今から寝ます。4時間後起きて並びます。今年も3時予定。
#WWDCの道
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8Keynoteを前の方で見るには、
早朝、というか前の夜から並び、
朝7:00くらいに立たされてまた待たされ、
開場と同時に抜かされないようエスカレーターに乗り、
次のエスカレーターに続く廊下をモスコーン1周を早歩き（走らない！）、
2階の朝食ゾーンでつめつめでまた待たされ、
Presidioという広い部屋の開場と同時に抜かされないようエスカレーターに乗り、
3階のPresidioを空いている列から前を狙う。
なかなか大変で疲れます。
並ぶ
今年は3時前に到着。
すでに@nakiwoさん@itok_twitさんが到着されていたので、
おにぎりせんべいで買収して合流。
程なくして@usamik26さん@griffin_stewieさん@kim_g4nさんも到着。
この辺。
去年より早いのに去年より5m後ろ。
#WWDCの道
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8さっそく@griffin_stewieさんが仕事モードに。
さすが仕事のできる男。
他愛のない話をしながら待ちます。
今回の第一配給。スクラッチ。全ての紙が同じ並び。当たるとそこのパーティーに参加できるという・・。いらんし。
いつもならコーヒー来るのにその後何も来ず。。
特に何も起こらず時刻は5:00。
少し明るくなってきた
#WWDCの道 pic.twitter.com/BxJDO2QiU6
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8ツイキャスみたいなのをする大御所。
誰か見てたのかなー。
車が店舗になってるタイプのドーナツ屋さんが参列者の前に。
なんと無料でコーヒーとドーナツ！寒い体に嬉しい応援。
今年はこれだけ。
でも美味しかったっす。
ありがとう。
#WWDCの道 pic.twitter.com/3AuffOM8cW
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8一番前はわいわいなってます。
CNNなどTVも来てます。
散歩から戻るとみんな立ってる・・。
いつの間にか動いてる！
ここからまた少し待機。
#WWDCの道 pic.twitter.com/X8W6NQY6Ox
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8
入った！
#WWDCの道
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8
2階
走らない走らない。
走ったら怒られます。
今年もドーナツトラップが。
ここで止まると一気に抜かされます。後でいくらでも取れます。
鉄則のスルー！
と思ってたら。あら@itok_twitさん、ジュース取っちゃうんだ、遅れますよ〜どうせ普通のジュースなんだから、、、？！
ん？
え？え？！
odwara！！！！
オダワラ！オダワラ！
復活のオダワラ！
#WWDCの道 pic.twitter.com/XIiSBAj6N5
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8衝撃のodwara復活！！
おっさん達がオレンジジュースに大盛り上がりw
一番にジュース取ってオダワラやった時の@itok_twit さんの顔を忘れることができない。
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8ここからまた待機。
2時間くらい休憩。
つめつめ〜
食料。
関西組。
通路右端をきっちり確保。
たまにはDeveloperっぽい会話も始まり。
ボタン同時押し談義なう。
#WWDCの道
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8非同期処理を同期的にやる方法講座なう。
#WWDCの道
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8動いた。
#WWDCの道
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8ダブルすみひろ。
見ろ。開発者がゴミのようだ。
会場のPresidio
PresidioにIN！
一番右端の列。
前から4列目。
#WWDCの道
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8うーん席が良くない。
カメラは私の上に。こんなに直ぐ近くにあるのに。。
Keynoteスタート
今年もグモーニン！を生で聞くことができました。
私なりの今年の目玉は２つ。
- watchOS 2
- iPadのMultitasking
去年ほどのインパクトはなかったね。
相変わらずジョークには反応できず。
でも新機能と会場の熱気に背中を押されてまた頑張れる気がしますよ！
ありがとうございました！
関連記事はこちら。
WWDC2015 カテゴリーの記事一覧 - ROADTO みちログ
今年は映りせんでした。
残念でした。
#WWDCの道 pic.twitter.com/O7P7Nrzo1F
— ひとのみち (@hitonomichi) 2015, 6月 8
